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鋳造の仕事

新しいことに挑戦しようとした際、「そこまでいうなら一度挑戦してみろ」との上司の言葉は今でも忘れられません。
  • 山田 大輔 Daisuke Yamada
    2010年入社 製造部 鋳造課

入社した理由は?

友人の「いい会社だよ」の言葉が決め手
友人が丹羽鋳造で働いていて、その友人が「いい会社だよ」といって紹介してくれたのがきっかけでした。それまでは運送業界にいて不安定な仕事環境だったので、「この会社なら安定して働けそうだ」と感じ、入社を決めました。

現在の仕事内容は?

鋳造というコントロールの難しい仕事に日々挑戦
現場で鋳物をつくっていく仕事です。電気炉で材料を1500~1550℃で溶解し、それを型に流し込み、冷して固めるというプロセスで作ります。簡単そうですが、溶けた鉄をどの温度で、どのように流し込むかによって品質が左右されるため、神経を使います。鉄の成分、温度、流す速度、砂の水分の制御をコントロールしなければならないのですが、季節によって条件が違うこともあり、そのあたりも経験を必要とします。難しい分、やりがいのある仕事です。

仕事の面白さは?

やってみたいことをやらせてくれる面白さ
新しい事に挑戦する場合、それまでのノウハウが通用しないこともあります。その時、自分なりの考えで条件を導き出してトライし、うまくいった時の喜びは格別です。上司が「それでは無理なんじゃないか」と親切心でアドバイスしてくれたのですが、「一度この条件でやらしてください」といってやらせてもらったのです。上司からの「そこまでいうならやってみろ」という言葉は今でも忘れられません。

丹羽鋳造の働きやすさは?

自分の意見や要望を出しやすい環境です
150人くらいの社員がいる会社ですが、一人ひとりの意見をちゃんと聞いてくれます。工程を改善する場合も稟議書を上げればちゃんと認めてくれるし、会社も「自分がやりやすいような環境を自分でつくれ」といってくれています。よく鋳造業は3K(キツイ・汚い・危険)と言われますが、丹羽鋳造は工場もきれいですし、全くそんなふうには思いません。なぜ、きれいなのかといえば、「工場は無言のセールスマン」というのがうちの方針だからです。

これから挑戦したいことは?

尊敬する先輩を目指し、いつかは追い越したい
上司の課長のようになりたいというのが当面の目標です。モノの見方、考え方がすごく参考になり尊敬する存在です。いずれは課長を超えたいというのが、最終的な目標です。

ある日のスケジュール(早番の場合)

7:00出社。ラジオ体操。朝礼
7:30夜勤からの申し送りを確認
8:00溶解作業
12:30ランチタイム
13:30作業再開
14:30設備点検・交換の準備
16:30不良品のチェック・夜勤との申し送り
17:00終業
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